はじめに
明けましておめでとうございます！
2025年も残り約300日となりました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
新年の目標は立てられましたか？
私はいくつか目標を立てており、
その達成に向けて少しずつ進んでおります！
この記事を読んでいるあなたの目標は
「今年こそはゲームを作る！」
「2025年こそはゲーム開発を始めてみるぞ！」
といったようなものではないでしょうか。
大変良い心がけだと思います！
今年こそゲーム開発を挫折したくないそこのあなた！
これから、私が完全独学で実際に実践してきた、
「ゲーム開発を挫折しないための考え方」を共有したいと思います。
小さなものからコツコツと
ゲーム開発はじめたての人あるあるなのですが、いきなり大きなRPGを1人で作ろうとしたり、オンラインFPSなどといった高難易度のゲームを作ろうとする人がいます。
はっきりいって、これはやめておいた方が良いです。
まず初心者がいきなり大作を作ることは不可能だからです。（今の私ももちろん不可能。）
ですので、まずは簡単なモバイルゲームから作ってみましょう。
「ブロック崩し」なんかはよく初心者の方向けの講座もYouTube上にアップされています。
まずは「ブロック崩し」から始めると良いです。
私は初め、ブロック崩しを作りました。
開発期間は長期視野で
ゲーム開発する前に、ある程度の計画を立てると思いますが、
その計画は、自分の理想の開発期間よりも長めに取ってください｡
そもそも開発する前の計画が1番大事であると言うことをようやく最近になって、
理解し始めました…。
やることリストをエクセルなんかでまとめて、
まとめたことを1つずつ確実にこなして行けば、計画通りに終わることもあるかもしれません。
しかし、思いもよらないバグや追加要素などが意外と足を引っ張るので、
やはり開発期間は長期視野で取りましょう。
私はだいたい、
初週：企画を立て、一通り遊べるようにする
2週目：素材作成やそれの実装、音源などの要素の実装
3週目：リリース準備を行いつつ、最終調整
4週目：ストア申請！
といった形にしております！
私は技術力も非常に乏しく、大きなゲームを作ることはできないため、
小さなゲームをコツコツと作っていくスタイルに変更しました！
そもそも飽き性なので、長めに開発期間を定めても1ヶ月が目安になっております。
リファクタリングは後回し
コードを書きまくっていくと、リファクタしたくなってウズウズしてしまうことでしょう。
しかし、これは開発の最後の段階で行えばいい！
ましてや個人開発であれば最悪しなくてもいい！！！！
最悪、動けばいいから！
という私のクソ思考はこのようにいっています。
まずはゲームを完成させるために、
コードを書きまくることを優先して、
見栄えを気にするなら、最後の段階で調整しましょう！
しかし、共同開発なら別です！
私は共同開発の際は意識はしていますが、なかなか上手くリファクタできないときもあります。。。
（技術力の問題）
適宜調べまくれ
コードが途中で書けなくなったら、その都度調べろ！
調べたらある程度のことは検索ヒットする！
調べ方が上達すれば、すぐに解決することができます。
私は適宜調べるようにしていますが、調べるのに苦労したものについては、
EverNoteにサンプルコードを自分なりに書いてまとめています。
そうすることで、使いたい時にコピペするだけで使うことができます。
調べる力はゲーム開発意外でも必要な能力なので、
まずはその都度調べるようにしてみてください！！！
まずはリリースすることが大事
これが1番大事なのですが、
とりあえず、思い通りにいかなかったゲームでも、
完成したのなら、リリースしましょう！
金をかけたくないのであれば、UnityRoomに公開して、
宣伝しまくりましょう！！！
まずは自分が作ったものを世界に発信することが、
挫折を防ぐ何よりの行いです！！！
リリースしまくって、
プレイヤーからの評価を得たり、バグ報告を受けたりなど、
自分1人では分からなかったことが、
リリースすることで、把握できるようになります！
まずはリリース！
どんなゲームでもいいし、フリー素材やアセットをゴリゴリに使ってもいいので、
まずは1本、ゲームを完成させてリリースしてみましょう！！！！
おわりに
以上、いかがだったでしょうか？
意外とありきたりなことも多く書いていますが、
まずは一本リリースを目標に頑張りましょう！
個人的に、ゲーム開発者のうち、多くの人は、
自身のゲームを完成せずに挫折したり、企画変更したりして、
いつまで経ってもゲームをリリースしない人が多いと思います。
そのような情勢の中で、ゲームを一本リリースできれば、
大きく成長し、それがまたあなたのモチベ維持につながることかと思います！
まずは一本！
挫折を恐れず、長い目で見て開発していきましょう！！！
それでは！！！！
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