【Unity自己流メモ#7】コルーチンの使い方(初心者向け)

コルーチンとは?

端的にいうと、中断できる処理のまとまりのことであり、「〇〇秒後にAという処理を行いたい!」という処理を作成するときに使う!

宣言方法

宣言方法は以下のとおりです!

IEnumerator 関数名()
{

}

となっております。

この宣言したものの中に処理を書いていきます!

IEnumerator 関数名()
{
  //処理を書く

   //1フレーム停止する
  yield return null;

  //停止後の処理を下に書く
}

また、このコルーチンを実行するには『StartCoroutine(“関数名”);』を使います!
実際に、以下に記載してみます!

public class CoroutineTest: MonoBehabiour
{
   public void Start()
   {
      //コルーチンを実行する
    StartCoroutine("Test")  
   }

   IEnumerator Test()
   {
      //はじめの処理を書く
      Debug.Log("喉が渇きました!");

      //1フレーム停止
      yield return null;

      //1フレーム停止後の処理を書く
      Debug.Log("お腹が空きました!");
   }
}

ちなみに↑のコードは、
「ゲーム開始時に、『喉が渇きました!』とコンソールに表示させ、1フレーム後に『お腹が空きました!』とコンソールに表示させるコルーチン」になります!

こんな記述ほとんど使いませんね笑。

コルーチンを習得すれば、またUnityの幅が広がります!
ぜひ、自分のものにしてください!

「途中で終了」したり、「好きな時間、停止したい」などの書き方は、また別の記事で書きます!

それでは良いUnityライフを〜!!!

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