コルーチンとは?
端的にいうと、中断できる処理のまとまりのことであり、「〇〇秒後にAという処理を行いたい!」という処理を作成するときに使う!
宣言方法
宣言方法は以下のとおりです!
IEnumerator 関数名()
{
}
となっております。
この宣言したものの中に処理を書いていきます!
IEnumerator 関数名()
{
//処理を書く
//1フレーム停止する
yield return null;
//停止後の処理を下に書く
}
また、このコルーチンを実行するには『StartCoroutine(“関数名”);』を使います!
実際に、以下に記載してみます!
public class CoroutineTest: MonoBehabiour
{
public void Start()
{
//コルーチンを実行する
StartCoroutine("Test")
}
IEnumerator Test()
{
//はじめの処理を書く
Debug.Log("喉が渇きました!");
//1フレーム停止
yield return null;
//1フレーム停止後の処理を書く
Debug.Log("お腹が空きました!");
}
}
ちなみに↑のコードは、
「ゲーム開始時に、『喉が渇きました!』とコンソールに表示させ、1フレーム後に『お腹が空きました!』とコンソールに表示させるコルーチン」になります!
こんな記述ほとんど使いませんね笑。
コルーチンを習得すれば、またUnityの幅が広がります!
ぜひ、自分のものにしてください!
「途中で終了」したり、「好きな時間、停止したい」などの書き方は、また別の記事で書きます!
それでは良いUnityライフを〜!!!
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